献体「世のため立派な働きをされた」三浦住職の温かい言葉に本当に救われました。

半年の入院後、家で看取りを決意して6日目の早朝、大きな息を残して104歳の生涯を閉じました。

夕方、大学医学部へ。

残された苦しみは、介護、看護の比ではなく、近くの寺に相談に行くと「献体て何ですか?」と冷たい返事。

実は父も20年前に献体をしており、前住職が母に言葉一つかけなかったのを思い出します。

この度は、三浦様に「世のため立派な働きをされた」と温かいお言葉を賜り、本当に救われました。

従軍看護婦として、日中戦争に終戦まで応召。最後のうわごとは「早く赤十字に戻らねば!」でした。

素晴らしい戒名を頂き、感謝いたしております。

医学の勉強、発展のために重要な献体。決めるには家族でよく話し合うことが大切。

灯明
送り火

献体は、生前のうちから意思を固め、大学や団体に登録をし、故人に遺志に従って、ご遺族がご遺体を提供されることによって、初めて献体が実行されることになります。

今日の医療の発展は、このような方々の善意の基に成り立っているのではないでしょうか。

ご遺体は、お亡くなりになって、すぐに献体に出されます。

ご遺骨が手元にない状態が続きます。

ご遺骨が返還されるのは、数年後です。

献体をご希望される場合は、ご家族でよく話し合われることが大切です。

また、近年増加しているのが、葬儀の費用がないから、お墓を建てる費用がないからといった経済的な理由で献体を決めるケースがありますが、お勧めはできません。

以前、大男が来て、「母親が献体しました」と相談に来られました。

亡くなって、すぐに連れていかれ、ちゃんと葬儀をして送ってやることが出来ませんでした。

とその大男は、大粒の涙を流しておられました。

献体は素晴らしいことです。しかし、遺族の方のお気持ちもお考え下さるようにお願いします。

葬儀は、遺骨が戻る2年後に行います

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こんな相談もありました。

父が献体をしたので、2年後に帰ってくる。

帰ってきたら、骨葬をやりたいとおもいますので、その時に戒名と葬儀をお願いできませんか?

そんなあほな?

お父様が、旅行か出張にでも出ておられ、2年後帰ってこられる。

帰ってきてから、葬儀パーティをしましょう。って誕生日じゃないですよ。

葬儀は、何のためにやるのか?

今、命尽きて、そして御仏に導かれるのです。

遺体を献体に出そうと、なかろうと、お父様の魂は、御仏に導かれていく。

その事を願って祈る行為が葬儀です。

すぐに葬儀を行い、戒名を授かり、49日法要、1周忌法要と供養してまいりましょう。

本位牌を作り、ご供養してまいりましょう。

葬儀の費用がない、お墓がない。どうぞご相談ください。

費用の問題で、葬儀も出来ず、お墓も立てられない。戒名もなけれが位牌もない。

そのことがずっと心にひかかっていて・・・

でもどうすればよいのかわからない。どこに相談すればよいのかわからない。

本寿院は費用よりもご供養をきちんとされることが先と考えます。

経済的に苦しい状況であれば、分割のご相談も承ります。

どうぞ、どなたでもご相談ください。

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